個々のペースでしっかりと知識を身に付ける

指導のスタイル

結論からいうと、個別指導塾が今後ますます台頭していくことが見込まれます。これは、生徒と保護者の両方の観点から、かなり可能性の高いことです。まず、生徒の観点からいうと、集団指導塾の場合は学校の授業と同じような指導スタイルです。そのため、学校の勉強についていくことができなかった生徒は、塾でも同様の結果になると危惧しています。また、保護者の観点からは、塾にはただ指導するだけでなく、それ以外の多様な要望があります。そうした細かいニーズに応えるのにフレキシブルな対応ができるのが個別指導です。そうしたことを背景にして、今後ますます個別指導が求められる時代になる見込みです。

塾の授業において注意すべき点について書いていきます。集団指導塾と個別指導塾においては、授業スタイルが異なりますので、そうした違いを把握した上で授業を受けることが大切です。具体的には、英語や国語のような読解力が必要な科目については、なかなか授業を受けても習得することができません。この場合は、集団指導を受けるよりも、疑問が生じればその都度質問することができる個別指導がおすすめです。一方、社会や理科などのように、比較的暗記事項の多い科目については、その都度質問する必要性は比較的ないので、個別指導で受ける必要性はそこまで高くないのです。また、暗記科目の場合、他の生徒と一緒にやることで、お互いに切磋琢磨できるという心理的な要素もあります。このように、科目に応じて指導スタイルを考えると非常に高い学習効果を得ることができます。